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2023年8月12日土曜日

19世紀流栽培 サヤインゲン:ウォルター・ニコルのキッチンガーデン

 サヤインゲンは暖地では8月が今年のタネまきのラストチャンス(らしい)。春に植えた時はほんのちょっとしか収穫できなかったので、お盆過ぎにタネまきしてみよう!と思います。

第4章 キッチンガーデンの野菜の栽培 
第12節 サヤインゲン




サヤインゲンは、肥沃で軽く乾燥したローム土での栽培が最適であり、播種時または苗の定植時に肥料を与えなければ最も多くの実をつけます。

早まきの場合は、4月初め頃にスペックルドワーフ種を、温室、温床、またはハンドガラスの下にタネまきし、適切なときに南向きの壁やフェンスの下の土に定植します。 

2回目の収穫用には、スペックルドワーフ、バタシー、ネグロ、レバーカラーなどの品種を早植え用のボーダーまたはその他の暖かい場所に、4月中旬か5月上旬頃、2フィート(60 cm)離した筋に蒔きます。 

3回目の収穫用には、同じ品種を6月中旬頃に露地に蒔きます。 そして最後となる4回目の収穫用には、スカーレット・ランナーかホワイト・ランナーを7月上旬か中旬頃に、同様の場所に3フィート(90 cm)の間隔の筋にタネ蒔きします。

つるが伸びるための支柱を立ててやれば、通常は霜にやられるまで収穫できるでしょう。

雑草をきれいに取り除き、最初の土寄せは草丈が3インチ(7.5 cm)ほどになったら、そして最後の土寄せは草丈が9~10インチ(22.5~25 cm)くらいになったら行います。

18世紀のガーデニング:『誰もが庭師に』序文

フランス革命(1789年)の頃、1782年ロンドンで出版された園芸書です。なんだか期待をもたせる序文です。 当時最先端のきわめて実践的な栽培法が園芸暦として解説されているそうなので読んでみたくなりました。 なお、温暖化の影響が顕著でなかった19世紀の園芸書はどれも、暑さ対策はせい...