↑全体の目次一覧

2024年5月22日水曜日

[近況] ”自然に還る”のキッチンガーデン:5月前半の花とマルベリーの砂糖煮

5月前半は新緑美しく、過ごしやすい日も多かったです。

2年越しでようやく咲いたナデシコ、ヤクルトさんからいただいた矢車草、名残のビオラを楽しみました。

桑の実(マルベリー)も収穫できました。しかし、雨の日に見たら桑の木はナメクジのパーティー会場になっていて😱、恐ろしくて生食できず砂糖煮にしました。

ミセス・ラウドンのマルベリーの解説はこちら。マルベリーはブルーベリーほど店頭で見かけないので、キッチンガーデンならではのお楽しみと言えるのでは?


2年越しでようやく咲いたナデシコ。

ヤクルトさんからタネをいただいた矢車草も咲きました。

名残のビオラ。虫に食われながらも踏ん張ってくれました。脇ではバジルのこぼれタネも発芽しています。

今までよく見ていなかったけど、柿の花。今年はいくつ実るかな?

道路脇に落ちていた実から育てて3年目の桑の木。

イチゴも少し収穫できたので、マルベリーと一緒に砂糖煮。

マルベリーもブルーベリーに負けない色味です。








2 件のコメント:

  1. 桑の実の季節ですね。以前近所の空き地に大きな桑の木があって、すぐ横の細道にこの時期にたくさん実が落ちていました。それを拾ってジャムにしていましたが、そこに数年前に家が建つときに桑の木は伐採されました。早朝に実を食べに来ていたアナグマと鉢合わせになったのも懐かしいです。

    返信削除
  2. 園芸、特に19世紀の家庭菜園に関する覚書2024年5月31日 13:21

    POIROT様の美しいお庭に心癒されております。今回、桑の実の思い出をコメいただき感激です。私が実を拾った桑の木も伐採されて、今は駐車場になっています。アナグマさんに会われたお話も、なんて素敵でしょう!私はアナグマの掘り跡しか見たことがないので。

    返信削除

19世紀末の園芸施設:40. 様々な暖房方法 I  煙道・ストーブ他

温室の19世紀における最も特徴的な進歩は暖房技術でしょう。本書でも暖房について多めのページを割いています。しかし、自動制御は全然ないので、現代とは隔世の感があります。 HORTICULTURAL BUILDINGS.  By F. A. FAWKES. (1881) 様々な暖房方...